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第2回コンテナ海運サミットをシンガポールで開催

<2023年7月5日、シンガポール> オーシャン ネットワーク エクスプレス(ONE)は8月3日、アンカー・シップ・パートナーズ株式会社および株式会社構造計画研究所の協力のもと、第2回コンテナ海運サミットをシンガポールで開催します。海運業界の専門家や第一線で活躍される研究者、政府関係者をお招きし、コンテナ海運業界が直面する課題について議論を行うとともに、より良い将来のサプライチェーンやコミュニティの形成に向け取り組んでまいります。


サミットでは、コンテナ海運の未来にかかわる複数の重要なテーマについて議論を行います。具体的なテーマは、「ターミナル・港湾・コンテナ船技術に関する研究開発について」、「コンテナ海運サプライチェーンの最適化について」、「コンテナ海運におけるESG評価手法の開発について」および「海運分野における人材開発について」の4項目です。今回の議論を通じ、より効率的で持続可能なコンテナ海運の実現に向け協業の道を探ります。


ONEの岩井泰樹マネージングダイレクターは次のように述べています。「第2回目となるコンテナ海運サミットの開催を大変嬉しく思っています。ONEは、コンテナ海運を通じた持続可能な社会の実現に真剣に取り組んでおり、今回のサミットが、同じような志を持つ人々・組織が集まり、協力していく新たな機会になるものと確信しています。」


第2回コンテナ海運サミットは、シンガポールのマリーナワン・ウエスト・タワーにて開催予定です。


より詳しい情報は、専用サイトをご覧ください。

専用サイト

 

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)について

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2017年7月7日に、川崎汽船、商船三井、日本郵船の3社で定期コンテナ船事業を統合し設立されました。事業運営会社をシンガポールに設立するとともに、地域統括拠点を香港、シンガポール、英国、米国、ブラジルに置き、2018年4月にサービスを開始しています。現在は世界第7位のコンテナ船社として約152万TEU・200隻超のコンテナ船隊を運航し、世界120カ国以上をカバーするサービスネットワークを通じて信頼性が高く迅速な国際輸送サービスを提供しています。ONEは世界的な外航船社コンソーシアムであるTHE Alliance(THEA)に加盟しています。

詳しくはwww.one-line.comをご覧ください。